外壁塗装の下塗りとは?施工の重要性やポイント!
2024.03.11 (Mon) 更新
みなさま、こんにちは!
北九州市の 地域密着外壁塗装専門店 アイルペイント です!
本日は『外壁塗装の下塗りとは?施工の重要性やポイント!』についてお話します。
外壁塗装で下塗りとは?
外壁塗装で下塗りとは、外壁の表面に塗料を塗る工程の中で最初に行う作業です。下塗りに使用する塗料は、下地と上塗り塗料とを接着させる働きがあります。下塗りは、外壁塗装の土台となる工程であり、外壁を美しく仕上げるために欠かせません。
外壁塗装で下塗りが必要な理由
- 塗料の吸い込みを防ぐ
外壁塗装では、下塗りを塗布することで、塗料の吸い込みを防ぐ役割をします。外壁には、長年の風雨や日光によって、ホコリや汚れ、カビやコケなどが付着しています。これらの汚れは、塗料を吸収しやすくする要因となります。もし、下塗りをせずに上塗り塗料を塗ってしまうと、塗料がムラになったり、余分に消費したりすることになります。そのため、上塗り塗料が外壁に吸収されないように、下塗り塗料をしっかり塗ることが大切です。 - 耐久性を高める
外壁塗装での下塗りは、耐久性を高めるために必要です。下塗りは、紫外線を反射して外壁を保護する役割もあります。下塗りをしないで上塗り塗料を塗ってしまうと、塗膜が安定せず、剥がれやすくなります。剥がれると、外壁は紫外線や雨水の影響を受けて、劣化が進んでしまいます。下塗り塗料の中には、コーキング材との密着性が高いものもあります。コーキングは、外壁の目地やひび割れを埋める材料ですが、劣化すると割れたり、はがれたりします。下塗り塗料でコーキングの劣化を抑制することで、外壁の耐久性を高めることができます。 - 外壁の機能性を保持する
外壁塗装の下塗りは、中塗りや上塗りを補い、サポートする役目をします。下塗りがあるからこそ、中塗りや上塗りの効果を発揮できるのです。下塗りには、様々な機能性があります。
①防カビ・防藻機能:下塗りの段階でカビや藻の汚れを付着しにくくする
②防サビ機能:金属製の外壁に錆止め効果を与える
③遮熱機能:熱を反射して外壁の温度上昇を抑える
④浸透機能:劣化した外壁に浸透して耐久性を高める
⑤下地調整機能:凹凸のある外壁をなめらかに整える - 既存の下地の色を隠す
外壁塗装の下塗りは、下塗りを塗ることで既存の下地の色を隠す役割をします。下塗り塗料の色は、通常は白や淡いグレーなどの明るい色です。これは、上塗り塗料の色を邪魔しないようにするためです。もし、下塗り塗料の色が濃い色だった場合、上塗り塗料に淡い色を塗ると、下塗り塗料の色が透けてしまいます。下塗り塗料で既存の下地の色を隠しておけば、新しい塗料の発色を良くすることができます。
このように下塗りは、外壁塗装の品質や耐久性に大きく影響する工程ですので、しっかりと行うことが重要です。
外壁塗装のプロフェッショナルとして、私たちは下塗りの施工にも自信を持っています。
外壁塗装のご相談やお見積りは、北九州市の 地域密着外壁塗装専門店 アイルペイントにお気軽にお問い合わせください。
当社は北九州市の外壁塗装専門店として、自社職人による高品質な施工と充実したアフターサービスを提供しています。
当社の外壁塗装は、工事保証はもちろん、ご希望であれば塗料メーカーの保証も受けられます。
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